
クレジットカードが作れないけどクレジット決済をしたい…. けど、借金あるし返済遅れによるブラックリスト入りしちゃってるから審査に通らない…..
ブラックでもクレジットカードを持てる方法が知りたい。簡単に作れる方法はないかな?
回答 → あります
結果から書いてしまいますが、この記事を読む事でクレジットカードの審査が通らない方でもクレジット決済ができるようになります。
こんにちは、斉藤です
私は過去に個人事業で失敗して借金を背負い、クレジットカードの審査が一切通らなくなってしまいました。カード決済しかできない買い物もあり、何か良い手はないだろうか?と色々探してた時に知った方法で こんな私でもクレジット決済ができるようになりました。
今でもクレジットカードは持っておりません。
しかし日々の生活でカード決済を普通に使ってますから、不自由は感じておりません。
今審査をしたら作れるかどうか調べていないので分かりませんが、特に不便は感じておりませんので作るつもりもありません。
そんな私でもクレジット決済が出来ている方法を書きますので、よかったら最後までご覧ください。
借金でブラックでも簡単にクレジットカードを持つ【方法】

家族カードの申請
まずは家族カードを申請してクレジットカードを持つ方法があります。家族カードとは、生計を共にする配偶者・親・子(18歳以上)がクレジットカードを保有していた場合、家族カードとして追加で申請をすれば、ブラックで作れなかった自分の名前(カードを持ち歩く人)が刻まれたクレジットカードを手にする事ができます。
何故そんな事が可能なのか?ですが、支払いに関しては元の名義人が一括して支払いをする仕組みになっているからです。
例えば家族カードを作ってもらったとして、自分名義のカードが出来たとします。
普通にカード決済を利用して支払い日になった場合、カード名義の口座から引かれるのではなく、元の名義人(家族カードの元)口座から引き落とされるのです。
ですから配偶者のクレジットカードで家族カードを2枚・3枚作ろうが、引き落とし先は1ヵ所になるのです。ご家族に理解が得られれば作る事は簡単ですが、審査が通らない理由をご家族は知っているでしょうし、知らなくても
「何で私の家族カードを申請しなきゃならないの?自分名義で申請すれば?」
と言われる可能性もありますので 難易度は少々高いかもしれません。
ご家族の理解が得られると良いですね。
※ちなみに私は「家族カードを作って欲しいんだけど・・・」 『は?』
で終わりました・・・
デビットカードの申請
次にデビットカードを申請する方法があります。私的にはこの方法をオススメします。
理由としては、家族に迷惑をかける事もなく自分だけで申請ができ、自分だけで支払いができるので 心置きなく使う事ができるからです。
デビットカードを作る事で、普通のクレジットカードとほとんど同じ買い物ができますので非常に便利ですので、私は家族カードよりもデビットカードを作る方法を強くオススメ致します。
家族には頼めないからデビットカードを作りたい

デビットカードって何?
デビットカードを知らない方の為に簡単に説明してみます。
デビットカードとは、クレジットカードの機能がついたキャッシュカードと思って頂いて結構です。クレジットカードと同じように利用できますが唯一の違いは借金にならない事です。
通常のクレジットカードであれば決まった枠があり、その範囲であれば買い物やキャッシングができるのですが、デビットカードの場合はクレジット機能が付いたキャッシュカードとなりますので、カードを作った銀行の残高が無いと使えないのです。
例えばデビットカードを作った銀行残高が10万円しか入ってなかった場合、10万円まではクレジット決済が出来ますが、10万円を1円でも超えてしまった場合エラーとなりクレジット決済が出来なくなります。ですので簡単に言うと、残高の分だけクレジット決済が出来るカードとなります。
どこで作ったらいいの?
ではデビットカードをどこで作ったら良いのか? これを説明していきます。
一昔前では主にネット銀行が主流でしたが、現在ではほとんどの銀行でデビットカードを申請する事が可能です。ですのでご自身が保有している銀行でデビットカードが作れるかを確認してみると良いです。
私のオススメはネット銀行を開設し、同時にデビットカード申請をする事です。
理由としては、店舗型の銀行だとATM出金する場合の1日上限が低すぎるからです。申請をすれば下せる銀行もありますが、ネット銀行の場合は1日上限を最初に設定しておけば大きく出金できるのです。
その中でも特にオススメのネット銀行がありますので紹介しておきます。
ジャパンネット銀行

※画像クリックか下記文字クリックで口座開設ページになります
ジャパンネット銀行です。このネット銀行は早い時期からデビットカード対応をしておりネット銀行としては老舗レベルになりますから信用もバッチリです。
口座開設もスマホアプリをダウンロードすれば面倒な書類を書く必要はありませんのでとても簡単に口座開設が可能となっております。
1番の利点としてはボタン1つで文字列が生成される【トークン】がある事です。
少し前まではキーホルダータイプのトークンで持ち歩きには邪魔な存在でありましたが、現在のトークンはカードタイプになり、ボタンを押すだけで文字羅列が反映され、その文字羅列を打ち込む事でセキュリティ対策がされております。

セブン銀行での1日引き出し上限は50万円です。通常の振り込み金額も設定により大きくする事も小さくする事も可能です。
ジャパンネット銀行のデビットカードはVISAカードですが、他のVISAカードとは違いカード決済が出来る可能範囲がとても広いのが強みです。
例えば通常の買い物は当然の事ながら、海外ネットショッピング・公営競技の入出金・株・為替の各社クイック入金、海外FX口座へのクレジット入金・海外バイナリーオプションへのクレジット入金・オンラインカジノへのクレジット入金等々、他のクレジットカードに比べ 決済範囲がとても広いく使い勝手が良いデビットカードとなっております。
大きな金額を出し入れする事がないのであれば、ここだけでOKです。
住信SBIネット銀行

※画像クリックか下記文字クリックで口座開設ページになります
次にオススメなのは住信SBIネット銀行です。こちらは名の通り住信とSBIが合併して出来た銀行です。
この銀行の最大メリットとしては
セブン銀行ATMでの1日引き出し上限が400万円という事です。
ATMの1回引き出し上限が50万円ですが、それを連続で8回繰り返す事ができるのです。
海外ネットショッピングや海外系のギャンブル全般でジャパンネット銀行デビットには劣りますが、やはりATM出金の1日上限は利便性MAXです。
是非、ここも抑えておきましょう。
デビットカードはブラックでも使えるの?

クレジットカードとデビットカードの違い
これまで書いてきた通り
借金や支払い遅延によりブラックリストに載ってしまいクレジットカードの審査が通らない方でもデビットカードは作る事は可能ですし、クレッジット決済も当然利用できます。
クレジットカードとデビットカードの違いは簡単で
カード決済後、決まった日に一括及び分割で支払うのがクレジットカードで
口座残高分だけ決済ができ、決済した時点で銀行口座から支払われるのがデビットカードになります。
ここは人によってデメリットに感じる事もあるかと思いますが、通常のクレジットカードは後払い方式という、いわゆる借金になる訳ですから お金の使い方が上手な人は良いですが、収入が少ないのに買い物する癖がある人にとっては絶対にデビットカードをメインに使う事をオススメします。
まとめ
これまでのまとめとしてリストアップを残しておきます。
- ブラックリストに載ってる人でもクレジットカード決済は可能
- デビットカードならほとんどのカード決済が可能
- 同じVISAでも決済できる範囲が違う
- 残高分しか使えないので借金になる事がない
- クレジットカードとキャッシュカードが一体なので便利
- クレジットカードに慣れてない人でもお金の使い方の勉強ができる
他にも多々ありますが、一昔前とは違い現在のデビットカードは利用範囲が広い為、クレジットカードとの差はほとんど見受けられません。
若い方は特にポイント等に翻弄されて使い過ぎたり、今すぐ欲しくて決済したりして 月末のカード引き落としに悩んでしまい、引き落としが遅れてしまう。
その結果、知らないうちにブラックリストに載って 新しいカードの審査に落ちてしまったり 最悪ローンの審査にも大きく響いてしまいます。
クレジットカードが作れない人はもちろんですが、
そうでない人も、まずはデビットカードでクレジットの勉強をしてみるのは如何でしょうか?
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